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換気扇フィルターを5円で交換 ダイソーの不織布シートで張り替え5分と乾燥

風切り音が大きい。ふと換気扇を見ると、ゴミが付着しておりきたない。

交換用のフィルターは高いので、前回から自分で貼り替えてみたのだけれど、なかなか使えますのでやり方のご紹介。

用意するもの

換気扇交換フィルター………………………使い古し
不織布…………………………………………100円ショップにある
木工用ボンド…………………………………100円ショップにあり
筆………………………………………………100円ショップにあり
ボンドを溶かす容器…………………………お椀や紙コップなど
水………………………………………………水道水

不織布の準備

ダイソーで購入した園芸用の不織布。

不織布

1.8×4mというとんでもない大きさ。実際に必要なのは25×50㎝ほどなので、半分失敗しても50枚は確保できます。

木工用ボンドは、どんなタイプでも大丈夫です。速乾タイプが使いやすいと思います。

まずは古いフィルターをむしる

換気扇フィルター

写真ではすでにむしった後ですが、結構めんどくさい。しっかりと貼られているためで、むしってもむしっても跡が残ります。ほどほどで終了。

不織布をカバーのサイズに切ります。少し大きめくらいがよいでしょう。

写真では不織布を二重にしています。

接着剤の用意

容器に木工用ボンドを入れ、水で約2倍に薄めます。薄めるのは、筆で塗りやすくするためと不織布に染み込みやすくするためです。

下に紙を敷く

木工用ボンドが垂れるので、紙を敷きその上で作業を行います。

乗らないで、邪魔です。

くつろがない!

べちゃべちゃと塗る

不織布を置く前に、まずは土台にボンドを塗ります。多めに適当に塗って大丈夫です。

換気扇フィルター貼り替え

不織布を乗せて位置決めし、押し付けます。

換気扇フィルター貼り替え

まずは端からボンドを塗りたくります。びちゃっとなって不織布がしんなりするように塗ります。

塗りすぎても、はみ出しても大丈夫です。くっつきませんが、乾くとくっついています。

細い部分にも不織布の上から染み込ませるように塗ります。

塗り終えたら浮かせる

塗り終えたら、ボンドが紙にくっつきますので、乾く前に換気扇フィルターを持ち上げて離します。

写真のように立てかけて乾かします。暖かい日だとすぐに乾きますが、冬季などは2時間くらい放置したほうが無難です。ボンド跡は乾くと目立ちにくくなります。

乾燥したところ。

折り目部分はすこし浮いてしまいました。でも大丈夫です。

完成

四隅はパチっとハマって押さえつけられるため、剥がれることはありません。心配した折り目部分も問題ありませんでした。風に引っ張られることなく、しっかりとフィルターとして働いています。

少し手間はかかりますが、2回め以降は素早く交換できるようになります。

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