型取りシリコンは、いつも旭化成のワッカーシリコンを使っています。
いつもの旭化成シリコンとクレオスのシリコン
どちらにも硬化剤が付属しており同時に購入できるのですが、いつも硬化剤が不足してしまいます。
硬化剤だけ購入しようと思っても、売り切れていたり、価格が上がっていることが多く、結局使うのでと、本体と一緒に購入していました。
しかし、硬化剤なら同じ成分だろうと思い、同じワッカーシリコンである、GSIクレオスの硬化剤を購入してみることに。
というのも、「T-40」という表示がどちらにもあったのと、「これって、同じ容器じゃないの?」と思ったから。
旭化成とクレオスの硬化剤を比べてみる
届いたので並べてみました。容器は同じですね。
容量(40ml)も同じ。購入時の価格は、送料込みで549円でした。
どちらも、made in Germany。成分表がないので比べられなかったのですが、上からシールが貼られているのではがしてみることに。
え? 剥がそうとIPAを吹きかけてみると、下地があらわに。
同じやないかいっ!
クレオスは旭化成から仕入れているのでしょう。ラベルの上からラベルを貼るってどうなのでしょう。もしかしたらシリコンも同じかもしれませんね。
でも、レビューにはこっちの方が良いだとか、あっちはどうだとか書かれています。まぁ、OEM商品にはよくあることで、同一のものでもラベルやメーカーが違うだけで使い心地も違って思えるものです。
猫のオカシラもそう言ってました。
ちなみに、旭化成のワッカーシリコンの茶と白の使い心地ですが、若干白の方が柔らかい気がします。
本当にそうかな?