船からの泳がせ釣り(ノマセ釣り)をする際、ポイントへ行く前にアジを釣るのですが、釣れないと本命を狙いに行けないため必死です。
早く釣れ! もっと釣れ! 状態で、朝のアジ釣りで疲れ、その後の本命釣りで癒やされるという感じでしょうか。
なので手返し良く釣る必要があります。
釣れるたびにコマセカゴにアミを詰めるのが面倒なので、少し大きめのコマセカゴを使っているのですが、少し出が悪かったり出過ぎたりとイマイチ。
よく釣れるときはマキエをしなくても釣れるので、大きく竿をシャクるとよく出るようなコマセカゴが理想です。
….と、そんな便利なものはありませんがな 笑
なので、使う → 調整ができる、自作用品で試してみることに。
試作品1号
カチッと止まるし使い勝手も抜群。
といいたいところですが、攻めすぎてきれいに造形できませんでした。
敗因は素材がPLAということもありそうですが、薄い部分がサポート材と一緒に外れてしまう始末。
で、次はこれ
試作2号
一気に簡素化されましたが、考えたらこれが理想に近いかも。
コマセの出具合が悪かったら、扉を開けば大丈夫。早速プリント。
プリント
まぁなんてシンプルなんでしょう。外枠と中枠のクリアランスは0.5㎜と少し余裕をもたせたところ、かなりスムーズに動きます。
通常は、隙間は0.2で設定するとぴったりという感じですので、0.4でちょうどよいかも。次回はそうします。
ラインを通して完成
仕掛けが海中から上がって来たことがひと目で分かるようにシモリ玉を入れ、上下にスナップスイベルを結んで完成。
早く試したいけど、行く予定がない 笑
今季試せるのだろうか!?