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フロロナイロンとは? 購入してみた CN500 使えるのか!?

あんまり詳しくはないけど、聞くところによるとナイロンラインにフロロカーボンをコーティングしたとかしないとか。

詳しい人にいわせると、「そんなものはいかん」とおっしゃる。

でも、フロロカーボンが高騰しているので、少しでも釣りの経費を抑えたいところ。でも、強度が落ちて釣果が落ちるのはいやです。

なんて考えているとAmazonで人気のこやつを購入していた。

デュエルのCN500/6号(25Lbs./11kg)500m。

フロロナイロン

 想像よりも小さなスプールでした。

ケースなどはなく、ボビンに巻かれてその外周にフィルムで包装されたものでした。

第一印象

触ってみると「サクッ」? かなりソフトに巻いているようで、これなら糸潰れしていないだろうと安心。

ナイロンラインって、強く巻いておくと糸潰れするんですよね。特にリールの下巻き糸などに使うと、巻き替えるときに見ると、スプールの奥の奥まで潰れています。

第二印象

フロロナイロン

ライン留めはなく、セロテープを剥がすと再セットはできません。

フロロナイロン

少しラインを取り出してみると、クルクルッとなります。

フロロナイロン

猫も興味津々。

第三印象

ん? え? ええっ!

触ってみると、まるで糸潰れしたかのような凸凹感。(いやこれだめなやつでしょう(心の声))。

先端だけかな? そんなことはないようです。

第四印象

強度があればいいやと思い、ハサミの柄の丸い部分にユニノットで結んで引いてみる。

フロロナイロン

結び目じゃなく、途中から切れたんですけど。それもとてつもなく楽に。

あわよくばカーボンハリスの代わりに使おうと思っていましたが、これでは捨て糸にしかなりません。

フロロナイロン

上から、サンライン/クインスター12号、シーガー/船ハリス8号、デュエル/CN5006号。

見た目には分からないでしょう。

捨て糸として一生分の買い物でした。

ちなみにこの商品も注意です。よく見るとフロロコーティングされたナイロンラインです。

Bitly
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