あんまり詳しくはないけど、聞くところによるとナイロンラインにフロロカーボンをコーティングしたとかしないとか。
詳しい人にいわせると、「そんなものはいかん」とおっしゃる。
でも、フロロカーボンが高騰しているので、少しでも釣りの経費を抑えたいところ。でも、強度が落ちて釣果が落ちるのはいやです。
なんて考えているとAmazonで人気のこやつを購入していた。
デュエルのCN500/6号(25Lbs./11kg)500m。
![フロロナイロン](https://jisakuya.com/wp-content/uploads/2023/01/11-1024x768.jpg)
想像よりも小さなスプールでした。
![フロロナイロン](https://jisakuya.com/wp-content/uploads/2023/01/10-1024x768.jpg)
![フロロナイロン](https://jisakuya.com/wp-content/uploads/2023/01/08-1024x768.jpg)
![フロロナイロン](https://jisakuya.com/wp-content/uploads/2023/01/09-1024x768.jpg)
ケースなどはなく、ボビンに巻かれてその外周にフィルムで包装されたものでした。
第一印象
触ってみると「サクッ」? かなりソフトに巻いているようで、これなら糸潰れしていないだろうと安心。
ナイロンラインって、強く巻いておくと糸潰れするんですよね。特にリールの下巻き糸などに使うと、巻き替えるときに見ると、スプールの奥の奥まで潰れています。
第二印象
![フロロナイロン](https://jisakuya.com/wp-content/uploads/2023/01/07-1024x768.jpg)
ライン留めはなく、セロテープを剥がすと再セットはできません。
![フロロナイロン](https://jisakuya.com/wp-content/uploads/2023/01/06-1024x768.jpg)
少しラインを取り出してみると、クルクルッとなります。
![フロロナイロン](https://jisakuya.com/wp-content/uploads/2023/01/05-1024x768.jpg)
猫も興味津々。
第三印象
ん? え? ええっ!
触ってみると、まるで糸潰れしたかのような凸凹感。(いやこれだめなやつでしょう(心の声))。
先端だけかな? そんなことはないようです。
第四印象
強度があればいいやと思い、ハサミの柄の丸い部分にユニノットで結んで引いてみる。
![フロロナイロン](https://jisakuya.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_0339-1024x768.jpg)
結び目じゃなく、途中から切れたんですけど。それもとてつもなく楽に。
あわよくばカーボンハリスの代わりに使おうと思っていましたが、これでは捨て糸にしかなりません。
![フロロナイロン](https://jisakuya.com/wp-content/uploads/2023/01/02-1024x768.jpg)
上から、サンライン/クインスター12号、シーガー/船ハリス8号、デュエル/CN5006号。
見た目には分からないでしょう。
捨て糸として一生分の買い物でした。
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ちなみにこの商品も注意です。よく見るとフロロコーティングされたナイロンラインです。
Bitly