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ダイソーのコンパスとデザインナイフでつくる 自作タイイングバイス 300円 

フライフィッシングはしないのですが、たまにフックに装飾を施したりする際、しっかりとフックが固定できるものがほしいと思っていました。既製品を購入するまでもないので、つくってみました。

ダイソー タイイングバイス

材料

使用したもの

★ダイソー
・コンパス
・デザインナイフ

★その他
・ツーバイフォー材(ダイソーにも売っています)
・ドリル4㎜

コンパス

鉛筆をセットするタイプのコンパスです。行ったお店には2種類しかありませんでした。もう一つは三角定規や分度器とセットになったやつ。できれば、鉛筆の角度も変えられるものが欲しかったのですが、これでも大丈夫です。

デザインナイフ

ダイソー タイイングバイス

ダイソーには2種類のデザインナイフがあります。写真上は根本(端)を回して締めるタイプで、写真下はカッター部の下(首)を締めるタイプ。

根本を締めるタイプの方が、刃の固定部が供回りしにくいようなのと、どこでも掴めるので使いやすいようです。

ダイソー タイイングバイス

分解するとこんな感じ。

コンパスにセットする

鉛筆がセットになったコンパス。ケース裏にはシールが貼ってあり、名前が書けるようになっていました。最近は個人情報うんぬんで、書く人もいないだろうに。

ダイソー タイイングバイス

デザインナイフをセットしたところ。頭からでないと入りませんでした。

家に転がっていたツーバイフォー材を切り出し穴を開けます。

穴の径は4㎜。少しななめにあけています。

ダイソー タイイングバイス

穴にコンパスの針側を差し込みます。

注意点として、セットした際にボビンがぶら下がる高さにしないと作業がやりにくくなります。

高さは60㎜にしました。(38×89×60㎜)

チャック開度調整

ダイソー タイイングバイス

このままではかなり細いハリしか掴めないため、チャック部を広げます。

素材はアルミでできているため、広げるだけでOKです。

カッターの刃などで少し広げた後、

ダイソー タイイングバイス

カッターナイフの先端やマイナスドライバーなどで広げます。

ダイソー タイイングバイス

こんな感じ。使ううちにまた閉じると思うので、その際はまた開きます。数回くらいでは閉じませんでした。

ダイソー タイイングバイス

青物用のハリもしっかりと掴むことができました。

角度調整できそうなコンパス

作るときはこういった最高級品を見て参考にしています
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