フィラメントケースからスムーズに送れるようにサポート滑り台を作ってみる

現状の問題

フィラメントケースを横置きにしたくて始めたこの作業。

横置きまではよかったけど、どうもフィラメントが少なくなると、結構な力が必要となるようです。

見た目にも、触った感じでも、張りすぎているのですが、手で引くとスムーズに出ます。

どうも、強く引くとパイプが曲がってしまい、フィラメントケースから弧を描くようにではなく、折れ曲がるような感じで出てしまうようです。

パイプは硬いけどやはり曲がる

フィラメントスライダー
まずはこの曲線を写真で撮影。それに沿って滑り台を作ります。

この曲線が引っ張られると直線になり、出口付近で角度がついてしまいます。

縦置きにしようかとも考えましたが、とりあえずできるところまでやってみることに。

で、思いついたのが滑り台のようなサポート。

これであれば曲線を描くので、スムーズに出るはず。

いきなり完成

フィラメントスライダー

排出口部分がちょっと沿ってしまって失敗気味のやつですが、変形した部分を切断しても大丈夫だったのでそのまま設置。

ここ数日の10年来の寒波で気温が低いためか定着が悪いので、ベット温度を+5度でやってみたのですが、印刷時間が長いため一部分だけ変形してしまいました。

すべり台と転ばないサポート部分はレゴブロックのようにはめ込んでいます。

いまのところ順調

フィラメントスライダー

ちょうどセンサー部分にまっすぐと伸びる感じになっています。

試したところ、前よりはスムーズに動きました。

次はスラストベアリングかな。

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