嫁さんがタオルを掛ける場所がほしいらしく、突っ張り棒を探していましたが、聞くと130㎝が必要だとか。
100円ショップには120㎝までしかなかったとかで、ホームセンターで物色。あったのはよいけど、1本800円近くする。ならばと、変わりの物干しを作ることにしました。
棒はダイソー園芸用支柱

ダイソーにあったのは、16㎜✕150㎝の園芸用支柱。1本110円です。
まだ細いものもありましたが、たわみそうなのでこれを選択。スチールをビニールコーティングしたものです。2本買いました。
切断は金切り鋸で
プラスチックの棒のように感じるので間違って普通のノコで切ってしまうと、歯が壊れます。なので金切り鋸を使います。

たぶん10数年以上前にダイソーで購入した金切り鋸。もうないんだろうな。物価が上がりましたしね。
切るコツは、同じ場所で切るのではなく、金属は薄いので、回すようにして切り進むと切りやすくなります。
しかし、切るときのキーキー音なんとかなりませんかね。オイル塗って切るのもなんだし……。

切断したら中身に湿気などが入り込んで錆びないように、ビニールテープを巻きます。

巻いたら、鉛筆などでビニールテープを押し込みます。全部押し込むのではなく、蓋をする感じ。
これも一時期100円ショップでみかけてたけど、まだあるかも。
壁掛けには部品を使う
棒を受ける、竿受け部は作ることに。
ダイソーで購入するなら、「つっぱり棒壁面ガード」や「クリアマルチフック」などが使えそうです。

せっかく3Dプリンタを持っているので、サクッと作ることに。素材はPETGです。充填率40%。

こんな感じで設置します。
え!? 長い!
「幅は130㎝必要だから」と言っていたのを鵜呑みにして、園芸用支柱を125㎜でカットしていたら、入らないではないか!

面倒なのでグラインダーでさらに5㎜ほどカット。
気を取り直して設置

片方にはドアのサンがあったので、これを利用。

一方にだけ受け部を設置。

目見当で行うと後で公開するので、ちゃんと水平器とメジャーを使って設置しました。写真の水平器も100円商品です。
でも、小さすぎると傾きが大きく出るので、微調整がやりにくくなるんですけどね。

残ったこれは何に使おうかな?