プラスチックのエサや水を入れる猫皿は、猫が押しまくって進んでいくことがあります。見ていて楽しいのですが、いつもやっているともとに戻すのも面倒だし、探すのもやっかい。動きにくくすることにしました。
材料
セメント用意
ダイソーの、「仕上げセメント」600gを購入。実際には半分くらい使いました。
ボウルにセメントの粉を入れ、少しずつ水を加えながら混ぜ、なじませていきます。
鼻息が荒いと粉が飛ぶので注意。猫の邪魔にも注意。
お好み焼きくらいの粘度から少し緩いくらいが流し込みやすいです。
セメントは固まる前に水で流せばきれいに落ちますが、下水にそのまま流すのはあまりよくないかも。
流し込み量
乾いてもかさが増減しないので、こぼれないギリギリまで入れます。
一晩寝かせれば表面がある程度乾きます。
乾く前に爪で引っかかれていました……。
なんかスリスリしているし。
外れないように固定
グルーボンドで留めるつもりでしたが、別の作業でシリコンシーラントを使ったので、これで接着。
セメントはきれいにくっついているように見えますが、プラスチックとはくっつかず、ポロッと取れますので、それを避けるためです。
両端を留める程度で大丈夫です。さらに一晩寝かせて固まれば完成です。