フロント13T、リヤ48Tに変更して、加速感を味わう楽しさがあったのですが、1時間ほど走ると全身がしびれてきます 笑
手や腕はもちろん、股間もかなりきてます。
それはいいのですが、下り坂でスロットルを緩めると思いっきり減速してしまうので 、トップに入れていても、右手がぜんぜん離せない状態。
これが結構疲れるので、フロントを純正の14Tに変更してみることに。
KLXではほとんどの人が苦労する、エンジン側のナット緩め。
一度やったことがあるので、自分のブログを見返して予習しておく。
え? 無理・・・・・・。
タイヤが空回りして、どうしてもナットを緩めることができない。
コンクリートの上で行っていることと、タイヤのグリップ力が前回よりも弱いからか。
もうね、何度も556吹きかけましたよ。3回だけど。
瞬発力で緩めるという理屈は分かっているけど、無理。
インパクトドライバーでやってみることに。
でも、自分が持っているのは、マキタ インパクトドライバ14.4V仕様。少し力不足。
ズガガガガガガ びくともしない
ズガガガガガガガガガガガガガガ 微動だにしない
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ 近所迷惑……
やばいよ〜。
誰かに手伝ってもらおうかどうしようかと悩みつつ、暑いので一旦部屋に戻る。
と、その前にもういちど556を多めに吹きかけておく。
工具を買いにとか、昼飯を食ったりとかしつつ、もう、3時間くらい経ってる。
体の冷却が済んだので、もう一度チャレンジ。
結果として回りました! やっぱり瞬発力。
鉄のパイプにインパクトレンチを突っ込んでます。
あ〜よかった。さっそく14Tに変更。
真ん中が13Tで、右が14T。
こうやってみると、結構サイズが違う。
トルクレンチで緩めたのですが、既定値の125N・mよりも強く締まっていました。
と、ワッシャーを噛ましているので、それほど増し締めされたとも思えないので、今回は熱での固着防止用にスレッドコンパウンドを塗布しておきました。今回は既定値には届かない程度のトルクで締め込みました。大丈夫かな? というか、諦めました 笑
で、ここで部品の取り付け忘れに気づく。
分かりにくいですが、チェーンの左に写っている、チェーンが外れるのを防止する金具?
これが後付けできない。部品自体は鉄のようで、チェーンで削られた跡があります。
仕方がないので、ハンマーで叩き入れました 笑
まぁ、上から叩き入れるようにすれば少し無理やり程度で済みました。
あとは、チェーンのたるみを調整して完了。
○ツールズアイランド
バイクジャッキ 耐荷重500kg ショートアダプター
5,650円
ちょっと前に購入していたものですが、初めて使ってみてとても気に入りました。
重量が15kgもあるので持ち運びには苦労しますが、安定性は抜群。ビールケース並みです。
ほとんど揺れませんでした。140kgくらいならすいすい持ち上がるし。耐荷重は500kgなので車は無理。
んで、肝心の乗り心地ですが、最初に変更したフロント13T(純正は14T)リヤ42T(純正のまま)に毛が生えたくらいに戻ってしまいました……。
滑り出しはナチュラルで乗り心地が良いが、低速では3速以下に下げてやらないと運転しにくいという感じ。
通常のツーリングでは楽な乗り心地で、100kmくらいまでなら楽に巡航できそう。
でも、80km以上からの加速感はまったりで、13+48Tの面白さのかけらもなくなってしまいました。
○48Tスプロケット
KAWASAKIスプロケット リア用 48T CNC加工
4,730円
これが購入したものですが、同じカラーの別商品で
○AHL ドリブンスプロケット リア カワサキ
KLX 250 KLX250 1982 1993-1995
5,070〜5,290円
Amazonで以上の商品があり、46T、47T、48Tが選べます。
う〜ん、次はフロント13T、リヤ46Tくらいを狙ってみるかなぁ。