ネジでコテいするほどでもないけど、ちょっと掴みどころが欲しいときってありますよね。
そんなときに便利なのが、ダイソーの貼れる取っ手シリーズ。
ピタッと貼れる取っ手 ツマミタイプMを購入
用途に合うつまみタイプのMを購入。
できるだけ剥がれにくいものが欲しいところです。なので、可動式はパス。
使用するものは1㎏はありませんが、持ち上げる初期に掛かる負荷は大きいはずなので、耐荷重は倍くらいあった方が安心。
まぁ、それもシールの粘着力に左右されるので、商品によるのですが。
隙間は指が入らない程度
指が入らない程度の隙間。使い方としてはつまんで開けるという感じです。
注意点として「取っ手に対してまっすぐ引く」と書いてあります。ななめに引くとシールが剥がれやすいからでしょうか。
シールは一般的な両面テープで、強力さの代名詞である3M製ではありません。必要ならば別途購入した方がよさそうです。
今回はこのまま貼ります。
貼る際は脱脂が命
貼るものはプラスチック。くっつきやすい素材です。
それでも、油脂が付着していると両面テープが剥がれやすくなるので、しっかりと脱脂してから貼り付けます。
使用するのは一般的なパーツクリーナー。
キッチンペーパーなどに吹きつけて湿らせ、貼る面を優しく拭き取ります。
ティッシュを使うとカスが付着するので気をつけてください。
貼り方も重要
力が掛かる方向対して、両面テープの粘着力が高くなるようにが理想。
縦・横気にせず貼りましょう。空気やゴミが入らないように貼ったら、数秒押しつけておくとさらにしっかりとくっつきます。
貼った後はチェック。少々振っても大丈夫なようです。
貼ったのは、3Dプリンタ用品の、EREGOO Mercury XS Bundle 硬化ステーションの蓋。
毎回上げるのは面倒なので、斜めに開けてさっと造形物が入れられるように工夫。
蓋の背面には養生テープを二重にして貼っています。これで斜めに蓋を開けることが可能です。
こんな感じでパコっと開けてさっと造形物が入れられるようになりました。
ちなみに、3Dプリンタ本体 ELEGOO Saturn 3 Ultra の蓋は斜めに開けることはできないので、つまみをつけています。
硬化ステーションの蓋にも、この吸盤タイプをくっつけていたのですが、なぜかすぐに剥がれてしまいます。
吸盤タイプって、当たり外れや相性があるように思います。同じ商品なのに、同様に貼り付けても使えるものと使えないものがありました。
なじぇ?