ダイソー メスティンポットは1.5合専用だった 本家トランギアとスタッキングしてみた

いろいろ考えてるなぁと思わせるダイソーのキャンプ用品シリーズ。

以前、釣り具の開発のことを聞いたら、業者が企画しているとのこと。

キャンプシリーズはどうなんでしょうか?

今回出た「メスティンポット」ですが、何に使おうか考える前に購入してしまいそうな商品ですね。

メスティンポット 330円

ブラックとホワイトで高級感を出しているのか、最近はシックなパッケージが多い気がしますね。

たしかに、キャンプブームが過ぎ、今やっている人たちは物にこだわっている人が多いようなので、親しみやすい物よりは、所持欲を刺激するような商品に惹かれているようです。

ソロキャンプブームが始まったころに出た商品が、最近はアレンジされて再販されていますが、そこそこ売れているとか。知っている人には懐かしく、それ以外の人には新鮮なようです。

どの趣味もそうですが、周期があるんでしょうね。

材質はアルミのアルマイト・サイズ

ダイソー メスティンポット

サイズ 約7.4㎝×奥行き7.5㎝×高さ5.9㎝
材 質 本体アルミニウム合金/アルマイト
容 量 300ml
ちなみに、1.5合炊きダイソーメスティンは
サイズ 約9.7㎝×奥行き17.5㎝×高さ7.3㎝

お米の1合は、180cc・150gというのが標準。

1合を炊くのに最適な水量は、200ml

メスティン(トランギア)の場合は、1号だと取手のリベットを目安とされていますね。

硬いご飯が好きな私は、いつもリベットより下の水位で炊いていますが、翌朝食べるとさらに硬くなっています。

それに、熱い味噌汁などと一緒に食べると、さらに美味しく感じます。朝だ! って感じ 笑

半合炊きメスティンとして使えそう

まだ試していないのでざっくりと。

ツーリングやドライブだと、1合のご飯を炊くと多いので、炊飯をするときはいつも半合にしています。

飯盒はマッコリカップを使い、蓋はダイソーのお菓子作りコーナーにあったもの。

この、メスティンポットは半合炊きによさそうです。

蓋を見つけたらやってみようと思いますが、なさそうなので、アルミホイルでやってみるかな。

スタッキング

残念ながら、ダイソーの1.5合炊きメスティンを持っていなかったのでフィッシングできませんでしたが、1合炊き、本家トランギアメスティン、トランギアラージメスティンでチェックしてみました。

まずはダイソー1合メスティン。

幅はぴったりなのですが、高さがはみ出しています。

なので当然蓋は閉まらず。スタッキングはできません。

お次は本家メスティン。

う、もうちょい! 微妙に閉まらず。

なんとかスタッキングできているかもという感じです。

所持欲を満たしてくれるのはやはり本家ですね

さらにトランギアラージメスティン。

これは高さはピッタリ。でも、2個しか入りませんので、微妙です。

次は、トランギア兄弟でスタッキング。

まぁ、なんとか持って行けそうなんだけど、隙間があるのでカタカタ音がしそうです。

素直に、ダイソーシリーズで揃えた方が良さそうですね。

メモリがついていて便利

メスティンポットには250ccまでのメモリがついているので、計量カップとしても使えます。

100〜120mlの水を入れ、半合(約90cc)のお米を入れて炊けば、いけるはずです。

同じく100円ショップで売られている、ハンドルとの相性も良かったですよ。

半自動炊飯

自動炊飯流行初期はカーボンフェルトを入れてやってましたが、便利な小物ができたものです

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