猫を数頭飼っているのですが、毛がすごい。
黒い服なんて着れませんので、必然的にグレーや毛がつきにくい素材の服を選ばなければいけません。
しかし、静電気でくっつく毛は、がんこでしつこくこれでもか! とくっつきます。
その中でひどいのが、プラスチック素材とモニター類。
静電気と一緒に取り払わないと、浮遊した毛がくっつくばかりか、静電気によって毛が集まってくる始末です。
そこで、ハンディモップの登場です。
昔は電子棒とか言われてました
もう、30年近く前になりますが、電子棒と呼ばれていたのがこの静電気除去モップ。
ナイロン紐を細かく割いて作ったものなので、自分で作ることも可能です。でも、100円でナイロン紐を買って棒にくっつけるとなると、100円で製品を購入した方が断然お得です。
行ったダイソーにはこれ1種類のみしか販売していませんでした。カラーは、このグレーの他にパープルもありました。
ハンディモップ
原産国:中国 材質:ポリプロピレン 商品サイズ:5cm ×5cm ×30cm 内容量:1個入 種類:パープル、グレー
ちょうど良い長さ
サイズ感は、少し大きく感じますが、使用するとちょうど良いことが分かります。
たぶん、これくらいないと埃を保持してくれないでしょう。
使用感と性能
反射と透けて分かりにくいですが、3Dプリンターカバーのプラスチック部分に付着した毛と埃です。
なぞるように掃除するだけで70%ほどのゴミを取ることができます。
そういえば、その昔使っていた電子棒は、もっとバフっとしていて丸かった気がします。
こんな感じに丸く、もっと密度が高いもの。
作りやすさや収納性を考慮した結果、こんな形状になったのでしょうか。同じ用途のハタキも同様の形状をしたものが多いようです。
モニターに付着したゴミは、スムーズに除去することができました。