愛用していたNationalのスピードコントロール付きラインツイスターが船の波飛沫で溺れてしまいました。
もらった物だけれど、Nationalからハピソンに変わる直前に入手したもので、特に揺れる船上や、手が悴む冬季には重宝していました。
アリエクでの選び方
アリエクでよく釣具を購入しますが、注意点がいくつかあります。
まずスイベルやフックなどは一度使って放置するとほとんどが錆びます。
その中でも錆びにくいものがあり、それを探し当てるまでが大変です。
見つけ方のコツとしては、アリエクでは購入数が出るので人気の商品が分かりやすくなっています。
レビューは当てになりません、悪いレビューは掲載されなかったりします 笑
より売れている商品から試すのが良いようです。
また日本のアマゾンで売られているものと同じ商品を選ぶのも失敗が少なくなります。
ただし、最近は日本国内と金額がほとんど変わらなくなっている商品が多いので、必ずAmazonで同一商品を検索して値段を調べてから購入した方が良いでしょう。
購入したラインツイスター
電池式、充電式の両方がありましたが、せっかくなので充電式を選択。
購入時は1,314円でしたが、今見ると1,320円になっていました。
アリエクのchoice商品を選ぶと1,500円以上で送料無料となるため、小物の組み合わせが便利です。
また「よりどり」では商品三つで送料無料となり、ほぼ400〜1,000円で購入可能です。
開封
正式名称はGT打結器(GT KNOTTER)です。
電池式が黒、充電式が青で売られていました。
電池キャップを外すと充電用挿入口が出てきます。
充電コードが付属しているので安心です。
充電完了するとLEDが緑色になります。
正規品であるハピソンの充電式は、今までのと少し筐体が変わったようですね。
でもでかいロゴがダサい……。
ハピソンと内部まで比べてみた
正確にはNational時代のラインツイスターと中華製を比べてみました。
同じ型を使っているかと思いきや、細かな部分が違います。
しかし、下部にあるコードホルダーの穴まで似せているのに、留め具が再現できていなくてただの穴になっています。
さらに一回り大きくなってるような……。
分解してみる
ハピソンの充電式は持っていないので不明ですが、ギアやモーターサイズなど、ほぼ同じです。
GT打結器のスペックは、PEライン0.6〜3号となっていますので、ハピソンのスピードコントロール付きラインツイスター&ラインツイスターと同じスペックでした。
耐久性は不明ですが、使い心地は同じです。