野菜スライサーって指で野菜を持って、最後までガシガシ削ることができる人って、どうなのでしょうか?
いや、できる人の方が多いのか!?
私はできない人で、厚みが2㎝くらいになると怖くてやめてしまい、包丁で残りを切っています。
そんなスライサー恐怖症の人に強そうな見方が!!
スライサーおろし器から指を守る スライサーグリップ


これは!! っと思って速攻で購入。
帰りの道筋、ちょっと疑問を抱きながら家に着きました。



手に馴染む形状
表・裏間違いそうな形状だけど、使い方を知れば間違えることはない作り。


もうね、入れ歯にしか見えません。
これはどなた用でしょうか? 犬ですかね? 狼に変身できそうです。


指を入れてみると、結構良い感じ。
挟んだり押したりする力加減は自分次第だから、だれにでも使えそうです。
気になったのはこれ
帰り道気になったのは、「本体もスライスされるんじゃない?』。


ほらね、やっぱり
何も掴まずにスライサーの上を通してみるとこの通り。
まぁ、こんな使い方する人はいないだろうから、実用には問題ないのだけれど……。
とにかく、ここまでギリギリにスライスする人はいないでしょう。
にんじんをスライスしてみる
今、値段を見ずに安心して購入できる野菜はニンジンだけではないでしょうか。
ニンジンが安いのは時期的なこともあるけど、キャベツは買えない値段になっていますよね。
季節の野菜ですら高値更新中なので、野菜不足の毎日です。

スライスしたのですが、不器用なのか恐怖心が勝っているのか、やっぱり最後はこの有様。
でも、奥様が「これは役に立ったよ」というくらいなので、通常の人が使えば役立つ商品のようです。
その晩、中型タッパー3個に、きれいにスライスされたにんじんとシーチキンのサラダ、スライスされた大根の酢の物、きんぴらが晩御飯に出されました。
手で持つスライサー