スコッチ・ボネットとドラゴンズ・ブレス(唐辛子)の種を購入し、プランターで栽培して約半年。
スコッチ・ボネットの実がたわわに実りました。
世界の唐辛子ランキングは年ごとに入れ替わるのだけれど、2024年は第2位を獲得しているドラゴンズ・ブレス。
ランキング | 名称 | 最小スコヴィル値 | 最大スコヴィル値 |
---|---|---|---|
1 | ペッパーX | 2,693,000 | 2,693,000 |
2 | ドラゴンズ・ブレス | 2,480,000 | 2,480,000 |
3 | キャロライナ・リーパー | 1,400,000 | 2,200,000 |
種から育てる
種を発芽させてポットで葉が出るまで育て、3株大きくなりました。
同時に植えたスコッチ・ボネット(辛さ31位)も3株育っています。
ちなみにドラゴンズ・ブレスの種は、20粒800円で購入。
その際、スコッチ・ボネットの種がおまけでついてきました。
種は全て発芽するわけではなく、さらに目が出ても全て成長するわけではありません。
今回は10粒植えて運良く8割芽が出たのですが、大雨で発芽ポッドが一部流されてしまい残ったものです。
スコッチ・ボネットの方がドラゴンズ・ブレスよりも早く実がなりました。
多分、日当たりの良し悪しだと思います。
昨年はハラペーニョのダシ醤油漬けを作って美味しくいただけたので、今年も漬け醤油を作ることにしました。
青い生の身は自家栽培の特権
唐辛子が青い実のままスーパーで売っていることはあまりありません。
あっても一般的な唐辛子のみで、ほとんどが熟した実を乾燥させたものです。
なので、新鮮な実を食べたいならネット通販か、自家栽培となります。
保存瓶は小さい方が使いやすい
大きめの瓶に醤油と唐辛子を入れて漬け込むのが一般的ですが、それだとどんどん熟成してしまうので、新鮮なものを食べたいなら小瓶がおすすめです。
醤油が少なくなってきたら、醤油を継ぎ足すことで同じように食べることができます。
入れるたびに辛さは減っていきますが、もとが激辛なので気にならない程度です。
醤油に漬けることで辛さが緩和され、食べやすくなります。
ご飯にかけて食べても美味しいですよ。
ちなみに私は唐辛子系の辛いものが苦手なのですが、辛くてもおいしさ指数が高いのでいろいろなものに使っています。
そこで選んだ容器は、ダイソーのワンプッシュしょう油さし 大。
大ってなってますが、小や中はないようです。
サイズは卓上タイプ(6.3×6.3×9.5㎝)で、容量は140mlと大きくはありません。
キャップがシリコン製なので、上部を押すと醤油が出てきます。
押した間はずっと出てくる仕様です。
青いスコッチ・ボネットの実を入れる
種を入れた方が辛くなるので、4等分にしてそのまま入れました。
今回は普通の醤油ではなく、ミツカンの追いがつをつゆ(濃縮2倍)を使用。
昼に漬けて晩に食べましたが、すでに辛くなっていました(これでも世界31位)。
辛さは、麺つゆを使っているためか辛さが緩和されており、うまさが増した感じです。
現在、いくつかの実がオレンジになっていますのでこれも試してみたいところ。
最終的には赤くなると思うので、3種類楽しめそうです。
次はドラゴンズ・ブレスで
まだ花が咲いている段階で、早いものは少しだけ実がなっています。
うーん、想像と違う形状。
騙されてないよね?
葉っぱはそれらしいんだけど。
こっちはスコッチ・ボネットの葉。
たぶん……。