ダイソーのルアーって、ネーミングがズバリすぎて、名前だけでは判別できない商品が多くあります。
特にミノー系は、ミノーと書いてるので、どれが新作はわかりにくかったりします。
今回出た新商品のミノーも、旧製品と同じ名前。
っていうかカラーを追加しただけだと思うのですが、パッケージが変更されているので、別の商品のように思っている人も多いと思います。
そう思っていたのですが実は大きな違いがありました。
新ミノーと旧ミノーの違い
先ほども話したように、今回はパッケージが変わっているので新旧の見分け方は簡単だし、カラーも違います。


これが新商品のミノーです。
多分一番人気となるであろう、クリアラメを購入しました(もう一つはホワイトヘッドクリア)。
クリアラメは商品によりラメの柄が違っていたので、購入時には選んで購入することをおすすめします。
2025年3月末の新商品
- ミノー/2カラー追加
- エリア用ミノー/3カラー
- エリア用スプーン/0.6g、1.4g、2.2g、6カラー
ミノーの新旧パッケージの違い
カラー追加なので、クリアカラーとホワイトヘッドクリアじゃなければ旧製品ですが、悩ましいことにパッケージも違います。


これが旧商品のパッケージ。
比べてみると……



左の帯の色、ダイソーとよく釣れる釣具シリーズのロゴが違うのと、新商品はフックとスプリットリングのサイズが記載されています。
全く別物でした
ミノーはカラー追加かよと思っていたら、なんと旧型はシンキングで、新型はフローティングでした!
サイズも重量も同じなのですが、比べると形状が違い、新型の方が体高があります。
だからパッケージを別にしたのかもしれませんね。
エリア用ミノーが激アツ


バーブレスフック(カエシなし)はナチュラルウォーターだけではなく、ソルトウォーターで釣りをする人にとっても朗報ですね。
このサイズならアジ、メバル、メッキ、カマスなんかが主流となりますが、バーブレスフックは手返が良く好まれるフックセレクトです。


今回発売されたソルト用のミノーと比べると重量は0.2gしか変わらないので、エリア用ミノーの方が売れそうですね。
注意点としてはフローティングということと、ラインアイのスプリットリングがついていません。
ちなみに、ミノーとエリア用ミノーはたぶん同じ形状です。
応急処置として、フロントフックにガン玉チューンを行い、シンキングで使っても良さそうです。
時間がある人は、改造がおすすめですよ!