我が家は無洗米派(奥様の強い要望)です
しかし、米不足のため無洗米なんて滅多に手に入りません。
なので久しぶりに通常米を買っています。
その中でも、日本産の米よりもカルローズ米を好んで買います(私はタイ米でもOKなタイプ)。
現在売られている日本米の多くは、複数原料米が多いため、炊きムラができていまいち。
特にお弁当で食べるとかなり差が出てしまいます。
その点カルローズ米は均一のように綺麗な粒揃いとなっているように感じます。
ただし注意点があって、日本米のように精米がされていないのか、普段よりもしっかりと研がないと食べたときにツルッとした感触にはなりません。
なので、水が透き通るまでしっかりと洗い、水量もちゃんと計量カップで測って入れています。
この一手間で、日本米の単一原料米と同じように美味しくいただけます。
今時点で古古米、古古古米は手に入れていませんが、少しでも研ぐ手間が省け綺麗に研げるようにと、ダイソーの「ぐるぐる舞米(まいまい)」を手に入れてみました。
ぐるぐる舞米(まいまい)770円
- 材質:本体:ポリプロピレン フタ:ポリプロピレン
- 商品サイズ:11.2cm×17.5cm×15cm
家族からは「水道代がもったいない」と言われてどうしようか迷いましたが、奥様が見つけて手にしていたので、黙ってレジへ。



販売元は百均ではお馴染みの小久保製作所さん。

ホームページにも「※節水時、または水道の水圧が弱い場所ではご使用できません。」と買いています。
さすが770円、しっかりとしたつくりです。






2合洗ってみる

2合入れてみました(お米が黄色く見えるのは光の加減によるものです)。
計量はは炊飯器に付属のものを使いました。

容量はこれくらい。
蓋もしっかり閉まります。
水を流してみる

給水開始!
ん? 半分しかお米が舞わない。
蛇口をもっとしっかりとくっつけると……

う〜ん、豪快に舞わない。
蛇口にはこれを取り付けています。
勢いは決して緩くなく、逆に激しいくらいの強さで水が出るのですが、これでもダメなようですね。

しっかり洗えないからか、水は濁ったままでした。
この米はヒノヒカリの単一減量米だったので、これでも大丈夫だろうと炊いてみました。
研ぎムラがあったのか、最初の2口くらいはギスギスした歯触りでしたが、その後は美味しくいただけました。
「節水状態では使えません」と買いてあったものの、少しの節水もできないのならちょっとなぁという感じですね。
我が家は水圧が強いため、元栓を20%ほど絞っていますので、それも影響しているのでしょう。
だって蛇口をひねると、ドッヒャーと水が出て服が濡れるんですもの……。
でもご安心ください
この容器、耐熱温度は100度なんですよね、だから沸騰したお湯でも大丈夫、多分(蓋も容器もポリプロピレンです)。
なのでお米が研げなくても
・そうめんを洗い冷やす
・ざるうどん、そばを洗い冷やす
・中華麺を洗い冷やす
・春雨を茹でたお湯を流す
・お湯(冷水)サーバーにする
・給水ピッチャーにする
など、使い道はたくさんありそうです。
先日発売されたダイソーの「耐熱ピッチャー」よりも使えそうな気がします。
値段は半分以下だけど 笑