ダイソーのEVAボードが釣り用品として発売中 変形B5サイズと仕掛け巻ボード

セリアのEVAシートは生産終了という記事を目にしますが、ダイソーにはEVAスポンジシートがあります。

白、ブルー、ピンク、イエロー、グリーンとカラフルなのは良いのですが、ブラックが欲しいところ。

それに該当するEVAボードが釣り用品として販売されています。

釣り用はサイズは3種類あるのですが、EVAボード目当ての人なら1種類のみ。

名前が違うので注意

◯EVAボード → 180×270×5㎜(フリーカット)
◯仕掛け巻ボード 大 2P → 95×185×4.5㎜(釣り用仕掛け巻き専用)
◯仕掛け巻ボード 小 3P → 48×118×6㎜(釣り用仕掛け巻き専用)

EVAボードは使い勝手が良さそう

EVAスポンジシートは厚さが4㎜ですが、EVAボードは5㎜となっており、ふにゃふにゃ感が薄くなっています。

EVAスポンジシートが手元にないので不確かですが、硬さはこっちの方がありそうです。

写真は、EVAボードと仕掛け巻ボード 大。

仕掛け巻ボードには釣りバリが掛けやすいように穴が空いており、側面にはラインを留められるように切り込みが入っています。なので、フリーカットでは使いにくくなっています。

また仕掛け巻ボード 大は4㎜と薄いので、太いラインの仕掛けや長いものを巻くと反り返ってしまいそうです。

EVA素材のものは6㎜くらいあっても同様に反り返りますので、2、3枚重ねて使うのが良さそうです。

できれば、220円でもよいので、フリーカット版で厚さ1㎝があると使い勝手が良さそうですね。

目的にあったスポンジを選ぶのが大切です

EVAスポンジは、サンダルの靴底やバスマット、パソコンケースの緩衝材などに使われている素材。

ウレタンスポンジは、ソファーや椅子のクッション材、台所や浴室で使う洗浄スポンジなどに使われているもの。

ポリエチレンは、ヨガマットやプロテクター、ビート板など硬めの素材として利用されています。

選び方の例としては、EVAは軽量化したいとき、ウレタンは耐油性や耐水性、ポリエチレンは硬度を求めるときでしょうか。

でも、釣りで使用する場合は、何度もハリを刺すので耐久性が求められます。

太いラインの仕掛けにはあまり向きませんが、やはりEVAボードが最適でしょう。

太いラインを使う場合は、平型だとどうしてもラインの折れグセがつきますので、スプール状のものがおすすめです。

ダイソーで選ぶなら、スプールシートがおすすめですがダイソーストアで出てこないので廃盤になったのでしょうか?

似た商品で円盤型 仕掛け巻がありますが、ちょっと小さいですね。

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