最初に、鉄製のお玉は重いと想像している人が大多数だと思いますが、実際にはこの重さを利用して素材を押したりかき混ぜたりするので、それほど重さは感じません。
むしろ、炒め物は適度な重量で具材を押してくれるので、おいしく仕上がります。
鉄製お玉
購入したのはこれ


サイズは、小・中・大がありますが、どれも大きいです。
迷わず小を購入。
日本製の全長46㎝ものになります。




小ですが、お玉のサイズは10㎝もあります。
開封したとき、最初は「デカッ」と想像よりも大きく感じましたが、使うとそうでもありません。
取っ手はシンプル



申し訳程度に取り付けられている木材。
しっかりと固定されています。
Wのようなマークがありますが、これはなんでしょうか? う〜ん不明。
これだと引っ掛けることができないので、ハテナフックを取り付けました。


旋盤で加工した木材なので、センターに小さな穴が空いており簡単に正確に取り付けることができました。
各サイズを測ってみる




お玉と柄をつなぐ鉄の丸棒の太さは、約8㎜。
取っ手の太さは約22㎜で、お玉の厚さは約1.3㎜と極厚。
長さは46㎝と書いてありましたが、実際には約43.8㎝でした。
使ってみる


写真は豚肉を炒めているところ。
具材を押さえるのにちょうどよく、押し付ける力は不要なので意外と重く感じませんでした。
その後、チャーハンも作ってみましたが、使いやすく良い感じ。
今使っている鉄製のフライパンは軽くて良いのですが、今度は厚みのある本格フライパンが欲しくなってしまいました。
早速お店に行って鉄のフライパンを手に持ってみましたが、ホームセンターで売られているようなものは、どれも軽くて使い勝手が良さそうです。
鉄製お玉と購入候補のフライパン