3Dプリンターでイカ釣り用のスッテを作ってみたらそこそこ綺麗にできた

スッテはヤリイカやケンサキイカ狙いでよく使われますが、シーズン終盤のコウイカ釣りでもよく使われています。

今回はコウイカをメインターゲットにしたスッテを作ってみました。

光造形式で製作

レジンは水に弱く加水分解するのですが、何時間も水に浸けておくわけではないので、釣り中に壊れた経験はありません。

それに、コーティングをするので少しは遅らせることができるでしょう。

ケンは使用していないセリアのエギがあったので分解して利用しました。

このままだとプッカリ浮くレベルの浮力がありますが、小さなウエイトを入れているのでまっすぐに浮いてくれます。

色を塗る

まず、下地塗装として余っていた2液型ウレタンクリアを塗りました。

できるだけクリア感を残したいので、塗装は薄くするつもりです。

本来は内部にもクリア塗装するともっと透明感が出るのですが、すっかり忘れていました。

クリアファイルの網付きのやつを使って、ウロコ塗装します。

1/3ほど塗装しました。

カラーリング

今年当たっていたカラーは、ブルーとオレンジだったので、その色にしますってか、オレンジじゃなくレッドで塗ってしまった 笑

透明感が出て良い感じに仕上がりました。

下のスイベルは浮力調整用

下に付いているスイベルは、浮力調整用です。

1号のオモリをセットすると、真水でなんとか底に沈む程度になりました。

海ではサスペンドか少し沈むくらいになると予想しています。

う〜ん出番は来年かな。

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