2週間ぶりの船。
今日もY船長と二人散歩。
朝はガスがかかっており、船が走っているときは風に当たっているので暑くも寒くもなく、ちょうど良い感じでした。
やばい、風がない。

「太陽が赤いなぁ」とか思っていたけど、徐々に日差しが強くなり、暑くなってきました。
おまけに湿度も高い。
さらに、全くアタリがない……。
移動を繰り返す
Y船長にしては珍しく、竿を出したことがないポイントを流していました。
いつもは釣れるポイントよりも釣りやすいポイントへ行くため、船団とは違う場所で竿を出すことが多くなります。
そんなポイントは、たま〜に一発があるから気は抜けないんですけどね、10回に1回くらいですが。

もうね、無風ベタ凪ですよ。
たまにアタリはある

ボトム付近でアタリはたまにあるのですが、アラカブがほとんどで、砂地地帯になるとキスが次々とアタックしてきます。
でも、ハリがデカいのでなかなか掛かりません。
写真では見えないけど、底に良型のキスがいます。
アラカブは死んでしまったのでキープ。
もう1匹は、昔は関門遊漁船の名物だったグチです。
今では専門の船がないのはもちろん、釣れること自体珍しくなりました。
って、こんな釣果です。
Y船長は釣り方がマッチしているようで、アコウと塩焼きサイズのマダイを2尾。
そして騒いで上がってきたのはエイ。
私は貴重な魚をバラす始末、多分40cmくらいのアコウ。
給油のため寄港
「釣るまでするやろ!?」
あまりにニコニコしていうので、「そうですね、少しだけ」と返答。
というのも、朝一ロッドティップを折ってしまったので、本日は予備のベイトロッドで行っていたため、ちょっと感覚が分かりにくいのと、なぜか朝から「今日は釣れない気がする」と思っていたから。
延長開始2投目
Y船長の心遣いで、いつもは根掛かりが多いため行かないポイントへ。
案の定、1投目からY船長は根掛かり。
私は、フォールが遅くてわかりにくいベイトロッドで慎重にボトムタッチを繰り返していると、フォール中に引ったくるアタリ。
マダイ? アコウ? アコウかな??
と思っていたら、50cmオーバーのチヌでした、これは猫のご飯。
で、すぐにまたガツンというアタリ。
かなり引きが強いんだけど、なんかヒラメっぽい感触。
「いやっほぅ」とか思っていたら、腹にフックが掛かった30cm台のマダイでした。
「これで帰れますよ」
やっぱり釣れるポイントに行けば釣れますね 笑


これで快適に過ごせました。