さぁ、本日も新作のテンヤテストを兼ねての釣行です。
時間がなかったので、今回はホワイトのサーフェーイサーを塗り、ラッカーの赤とクリアで仕上げたものでカラーテスト。

なんかすくんだ赤だけど、ブラクリとかの色にそっくり。
ブレードも、金銀、サイズと試したかったのでですが、シルバーの大小のみ。
号数は6と8です。
朝一からバラシ
う〜ん、フックシステムが悪いのか、バラシが多いこのテンヤ。
40〜50㎝クラスをいきなりバラして、30㎝クラスが釣れました。
同時に40㎝クラスが船長にもきたので群れに当たった模様。

小ぶりですな。
他の遊漁船が次々潮登りしていくので、ひと流しごとに少しずつ移動。
潮は良い感じで流れており、底取りもまぁまぁしやすい。
とか思っていたら、6号をセットしたつもりが8号だった。
この新作テンヤ、慣れれば底取りも楽に分かるようになるし、根掛かりがかなり少ない。
問題はブレードが付いている分、速い潮になるとかなり流されてしまう。
悪くはないんだけど移動
船長の師匠である船が移動したのでそれに倣えで移動。

ここで35㎝ほどを1尾追加。
船長はイマイチだと思ったようで、さらに大きく移動。

写真は撮ってないけど毎回カサゴ
船長にしては珍しく、岩礁地帯に突入。
1投ごとにカサゴが上がってくる。
前回よりも小ぶりが多いので、元気な個体はリリースしながら数を稼いでいく。
するとキジハタが上がってきた。

キジハタは、最初は引くけどすぐにおとなしくなるので、マダイとの違いがすぐにわかります。
んでこんなのまで

どんだけ活性が高いの 笑
無塗装に替えてみる
よく釣れるので、カラーの違いを確かめるために、無塗装に変更。

ブレードが大きいけど同じように釣れる。
う〜ん、塗装の意味なし?
しかし、ラッカー塗装はだめですね、熱に弱く、陽が強く差すとベタつく。
本日はカサゴの活性が高いというか、ジャストポイントに入っているなぁと思っていて釣っていたら、ブレードが外れていることに気づく。
あれ、ブレードの意味なし?
リールをおニューに シマノ 25アルテグラ C3000HG
今日の楽しみは、新作のテンヤテストだけではなくリールを新しく替えたことと、ティップを少し細く削ったことの具合。
リールはAmazonで1.4万ほどで購入。
楽天の方が安く買えたのだけれど、2週間待ちと出たので明日届くAmazonで購入しました。
今まで使っていたリールが、12レアニウムCI4+C3000だったので、13年ぶりの買い替え。
なので、巻き心地は別世界。
当時、レアニウムは定価で28,000円、アルテグラは20,000円。
でも性能はアルテグラの方がアップという感じ。
でも不満があって、フリーフォール時、スプールから出ていくラインが、下のラインに引っ掛かりやすかったこと。
ラインの号数のせいかな?
今1号を巻いているので、0.8を巻いた方が快適なのかも。
いや、太号数で巻いている下巻きのせいかな?


あと、巻き上げ時にラインローラーの音が大きいのが気になる。
よくあるPEラインがガイドやローラーに擦れる音ですけどね。

個人的にはロングスプールよりもコンパクトタイプの方が好きかな。
10年以上前のリールと比べて
・巻き心地がシルキー(当時ならステラ以上かも)
・同価格でも性能が上
・ラインローラーへのラインの滑りが良い
・正逆転切り替えがない
・ハンドルの折りたたみがネジ式
自分は、ルアー系はシマノ、レバーブレーキリールはダイワを使っています。
オフショアは用途に合わせて最低限の機能と糸巻き量を優先して、ダイワ、シマノ、アブガルシアです。

もう1尾追加。
ポイントを移動するとピタッとアタリがなくなったので納竿。
帰りは8ノットの中逆走しながら帰港しました。





何をサルベージしに行くのだろう。
左へと進行しているのだけれど、誘導船はバックしながら引っ張ってますね。