ゴールデンウイークは何かあったら仕事ということでしたが、1日は運良く何も入らなかったので山へと足を運びました。
先週、野生のミントを見つけて持ち帰ったところ、奥様が大喜び。
ホットティーにして飲んでいました。
1日はニジマスとヤマメ
今回は少し苗をいただこうと思い、雨後じゃないと釣れない確率80%の川へ。
車を止めている場所から川までは30mくらい。
集落はなく石垣があって川へと降りるのですが、石垣の上からも好ポイントがあるので竿を出します。
と、入れた途端にズドン! バシャバシャ暴れています。
目測28〜30㎝なのに、思わず抜き上げてしまい、口切れしてザバン。
その後アタリはなく、最後の堰堤まで行くと釣れてくれました。


エサ取りが釣れるようになってきましたが、アタリは小さくじっとエサをくわえたままです。
釣れたのは体高のあるニジマスでした。



苗を少しいただいてプランターに植え替えたところ、元気に育っています。
まだ10時前なのでもう一本行くことに。

途中、ヘビに遊んでもらい、なんとか20㎝のヤマメを釣りあげ、昼ごはんを食べて帰りました。


麺が通常よりも多い。
5日は人に遭遇
有名な川は多いだろうと、次に人気の川へ。
なんか木を切りまくっており、道がなくなっています。
初めて来た人はまず行けないだろうなと、川へ進んで入水。
メジャーポイントは釣れないだろうと、穴を探りながら釣り上がると1尾目のヤマメ。

18㎝くらい。
あれ? 本命はなかなか釣れないけど、いるであろうポイントではアタリが出ました。
食いが悪いのか3回バラシ。
ハリを交換して釣り上がると、堰堤の一段上の、落ちてくる水で抉れたコンクリートにいました。

26㎝くらいだけど体高があるナイスサイズ。
朝起きたときに寒くてどしようか迷ったけど、来て良かったです。
疲れているのかなんども滑って転けそうになるので、いつもは崖を登って道に出るところ、入渓点まで歩いて帰りました。
体調が悪いような気もしますが、こんなに人がいないのは珍しいので、もう一本行くことに。
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車を止めて入渓点まで7分ほど歩いて入水。
200mほど歩くと人がいました 笑
嫌な思いをしてほしくないので、ササっと歩き進んで挨拶に。
70歳半ばと思われる釣り師は、汗を拭きながら休憩しており、フライを嗜む強者。
「23㎝くらいのが釣れたよ」と教えてくれました。
ここまで1時間くらい歩いたらしい。
残りも、崖をロープで登ったり、丸太渡りなど1時間くらいあるんだけど……。
とか言いながらご老人が釣り終わったポイントに仕掛けを入れると22㎝ほどのヤマメが……。
気まずくなってしまい、後ろを向いて粘って攻めている風にして、距離が空くまで休憩。
その後、気が抜けてしまい、支流に入ってまったくアタリがなかったので脱渓。
帰りは別の山に行って昼ごはん。


本当は焚き火をしたかったのですが、疲れてしまいマット敷いてお昼寝。
あまりの日差しの強さで起こされ帰りました。
その晩からさらに疲れと寒気が出てきて、次の日はじっと寝ていました。
6日は雨なので、7日は絶好のチャンスと思っていたけど、ちょっと行けそうにない。
私も70歳まで渓流に行けるようにありたい。

