事務所の中は31度。
すでに半袖を着ているけれど、上着は長袖で暑い。
明日も暑いだろうと思って夏仕様で翌日釣りに出かけたら、午後からの雨のせいか曇りで、風がとても冷たく寒い釣行となりました。
が、イカは熱かった!!
霧がすごいね
朝5時集合で、5時40分ごろ出港。
近場はだれもいないので、40分ほど走って今年好調の場所へ。

う〜ん肌寒い。
フグ釣りが本日は特に多い

フグを狙う船団を横目に、もう少し先へ行く。
どれくらい釣れているのでしょうか? 金額が気になります 笑

しかし、霧が濃いですな、でも視界はそこそこ良好です。
1投目で釣れる
前回4杯を釣って絶好調だったY船長が1投目でコウイカを釣り上げました。
「おめでとうございます! いいなぁ」と、私は前回2杯しか釣れなかったので、もしかしたら今日はボウズなんじゃないかと不安になります。

あ、釣れた。
少し重くなるアタリをキャッチして鬼アワセ。
鬼アワセの理由は、とても柔らかい竿を使っているから。
なので、コウイカの引きでも、竿が満月を描くほど 笑
1杯釣れてホッとします。
あ、すぐキタ!
5分後くらいに2杯目がきました。

これで刺身が食べられます。
でも、冷凍庫にはボディだけですが2杯ストックがあります。
バラシ続出
その後、3連続でバラシ。
再度エギを落とすと食ってくるはずなのですが、本日はその気配なし、というか中層で外れるので追い食いができないのかも。
船長が目覚める
普段は勘と勘違いでポイントを決める船長ですが、今回はドンピシャのポイントを流してくれました。
いつもは船団付近に近づいても、1船だけ違う方向に離れていきます。
これが本当の放浪流し。
しかし今日は違います。
それまでほったらかしたように流していましたが、ポイントを外れるとすぐに潮をのぼります。
「これは釣れる!」と思い、集中モードに入ります。
釣れると確信したのは、エギの浮遊パターンがわかったから。
本日はエギではなく青いコウイカスッテを使っているのですが、最初は1号のオモリを使ってベタ底を這わせるようにしていました。
仕掛けはよくある船コウイカ仕掛けで、7号のオモリに約60㎝くらいのハリスを取り付け、スッテの鼻先に1号のナス型オモリを取り付けたもの。
それで2杯釣れたのですが、バラシもあるし、ノリが悪いと感じたのでスッテのオモリを外し、大きなスイベル(1.27g)をセットして微妙に沈むかサスペンドくらいにして、スッテの頭が下を向くように調整。
まぁ、スッテがボトムを這ったり浮いたりしているイメージです。
狙い方は、メインのオモリがボトムを叩いたり少し浮いたりしながら海底を引きずり、誘いは30〜50㎝くらいをメインに、食わなければ大きくを行っていると食ってきました。

ひゃっほぅの3杯目。
怒涛の4杯

でかいなぁ、すごいなぁ、どれくらい部屋は埋まっているのだろうと、部屋数と乗船料を計算していると4杯目、5杯目、6杯目、7杯目。

水族館が完成。
もうね、午前9時に納竿。
帰って1杯だ!
コウイカで1杯やるために、帰りにビール2缶、200mlのワンカップ2杯を購入。
1杯だけ捌いて刺身とゲソの塩焼きでいただきました。

しかし残りの6杯を捌くのはいやだなぁ。



寝たふりをしよう、と考えてたら本気で寝ていました。

ちなみに、ザルの上に乗せておけば、コウイカが墨風呂につかって真っ黒になることを防げます。
その晩、6杯のイカゲソの天ぷらが出来上がっていました。
胴体はどこだ!?