3月いっぱいまで前年度の遊漁券(年券)が使えるので、チャンスと思えば行きたいところ。
1週間前にも別の川に行ったのですが、解禁から時間が経っていたものの、釣れるポイントでは釣れないというスレはあったものの、前日に雨が降ったおかげか、食い渋ることもなく普通にアタリが出て楽しめました。
いつもは20㎝以下はリリースと決めているので持ち帰る魚がなかなか出ませんでしたが、食欲が勝って18㎝クラスを4尾キープして帰宅。
いつものように塩焼きにしたのですが、小さいからか焦がしてしまい、味はイマイチでした。
なので、今回も食欲旺盛に、キープサイズを18㎝として釣りを開始したのでした。
本筋でボウズ!
今年の解禁は土曜日だったので、すでに100人くらい入ったのかなぁと思いながらエントリーしやすい場所から開始。

まったくアタリがないので水温を測ってみると8.4〜8.9℃。

高いくらいなんだけど、早朝に降った雨が冷たかったのかな?
先週の釣行では食い渋りがなかったので、手返し良く釣り上がったのがまずかったのでしょうか。
もともと粘るのは好きじゃないので、どうしようか考えながら一旦脱渓(退渓)。
いつもの上流側に移動
そこから車で10分ほど上流に移動、ここは人が比較的少ないので好んでくる場所です。

さすがに水温はこちらの方が低く、8.1℃。
新しい足跡もほぼなく、勢いを持ってサクサクと釣り上がって行きますが、まったくアタリがなく…..。
誰も入っていなければいつも数尾釣れる小さな堰堤がある支流に入りますが、釣れませんというかアタリすらない。
このコースの3/1ほどにある堰堤に辿り着いて休憩がてらじっくり狙うことに。


フフッ、置き竿釣法。
小さい堰堤だけど尺が出たこともある場所。
1分ほど待ってたけど釣れない。
ちなみにエサはミミズがメイン。
う〜ん……と竿を持って動かすとなんか違和感。
穂竿が揺れた感覚だったけど、食い渋りかもしれないと考え、もう少し待ってから少し誘うと乗ってきました。
ひゃっほぅ! と思ったけど16㎝ほどのチビアマゴ。

なんとなく待てば釣れることを理解したので、とにかく待つことに専念。
この堰堤で2尾目はでなかったけど、本流へ戻る途中の穴を再び狙うと、30秒くらいするとアタリが出た。

う〜ん小さい。
ここからは少し粘るようにすると……


瀬尻でアタリなく釣れていた18㎝。


瀬尻の穴にいた18㎝。

最後の滝壺にいた17㎝をリリースして脱渓。

納得がいかないのでさらに転戦
釣り場まで家から車で1時間40分くらいかかるので、もう少し竿を出したいところ。
気づくとちょうどお昼だったので持ってきたカップラーメンが面倒になり、普段は行かないコンビニで食料と冷たい飲み物を調達。
食べたら体力が回復したので、雨が降らないと釣れない小さな川へ行ってみることにしました。
ここも予想に反して足跡が少ない。


流れで食ってきた19㎝。



釣れるけど小さい。

フフッ、置き竿釣法再び。
この上にあるパラダイスな深場、堰堤ではなんの反応もなく納竿。
本日は5時間ほど歩いたので疲れ果てて帰りました。