自作ブラクリ50gでデカオニオコゼ 泳がせ釣りは不発

本日は冬の風物詩である関門名物のアラカブ(カサゴ)釣行。

と思っていたのだけど、船長は泳がせ釣りをやる気満々。

乗る遊漁船は働いている関連会社所有なので、調査釣行みたいなもの。

正月明けてからの釣況はというと、年末にあった関門構内や部埼でのブリフィーバーは完全鎮火。

泳がせ釣り用のアジも釣れていなく、青物の釣果も乏しいという現状。

蓋井島沖(行くまで1時間近くかかる)まで出ればなんとかヒラメやヤズが釣れているそうですが、我が船長は「そんな遠くへまで行かれんよ」という近隣派。

ということもあって、アラカブメインできていたのですが、船長は泳がせ釣りを行いたいらしい。

20250122関門海峡

まずは太刀の浦へ

20フィート台の遊漁船がなにやらウロウロしています。

しばらく見ていると、その周辺に鳥が集まってきたのを発見。

船長に移動を相談してすぐに向かいました。

結果として釣れなかったけど、20ft代の遊漁船は多分なにかを釣っていたのだと思います。

結局反応がなかったので、千珠満珠付近へ移動。

まぐれの良型オニオコゼ

泳がせづりをしているかたわら、60gの自作涙型シンカーのブラクリに死んだブトエビをセットして探っていたところ、ゴンッとアタリが。

重いけど引かない物体を巻き上げるとオニオコゼが登場。

25㎝ほどのオニオコゼが釣れました。

すごく美味しいのでキープ。

結局釣れない

結局アラカブポイントには入らなかったので、オコゼだけで終了。

どうせアラカブが釣れても持って帰らないのだけれど。

冬場の味は共食いして生き抜く

今回、泳がせ釣りに使用した味は、1月2日に釣ったもの。

22日まで生き延びたのは、死んだアジを食料にしていたから。

活け間には数尾のアジと、アラカブが2尾入っていましたが、みんな痩せていませんでした。

今後の予想

関門構内での青物フィーバーが終わった今、例年通りのアラカブフィーバーのみです。

2月いっぱいまでは、リレー船のアジ釣り→泳がせ釣りか、アラカブ狙いがメインになると思いますが、近場の関門構内での釣りは、アラカブのみになります。

釣りは当分おあずけですな。

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