風邪を引きずって10日が過ぎましたが、寒気はなくなったもののだるさと咳が残っています。
そんな体調が悪いのに、寝る前と起きてから滋養強壮ドリンクを飲んで出発 笑
活エビは手に入らず
この時期、エビが安定して入荷しないため、本日は冷凍エビを使いました。
Y船長は昨年から冷凍庫で保管していた市販品で、私は、昨年から味の素とビタミンCで冷凍保管していたスーパーで買ったシバエビ。
今回は新作のテンヤを持ち込んでいるのでとても楽しみ。
朝から潮が緩く絶好のチャンス!
と思っていたのですが、船長はコウイカポイントへ 笑
流してすぐ漁船が近づいてきて、エリアの決まりごとを教えてもらいました。
ここからここまでが遊魚船エリア、ここからが漁師エリアだとか。
漁師のおっちゃんから「もう釣れてないよ」と言われたためコウイカは断念。
一つテンヤのポイントへ移動しました。

まずは状況観察
活エビではないものの、もうマダイが釣れ始めているため、まずは状況を把握するため昨年好調だったスライドトマホーク(テンヤ)からスタート。

潮が徐々に弱くなっていくので、6号をチョイス。
カサゴを数尾釣った後、釣り開始から30分くらい、着底後のゆっくりめのリフト時にガツガツッと小気味良いアタリがきたのでアワせると「あぁ、マダイだ」という引き。
上がってきたのは30㎝クラスのアベレージサイズ。
続けては来ないのね
その後はアラカブがたまに食ってくる程度で、釣果はなし。
潮が速くなってきたため船を沖に移動。
そろそろ新作を試そうと手に取りセット。
よく釣れているときにしかテストにはならないんだけど、せめて使い心地だけでもとシャクってみる。
そこそこ思い通りにできているようで、トラブルもほぼなくイメージ通り。
ただし、フォールがゆらゆらと遅めなためか少し着底はわかりにくい。
といってもずっと使っていればさすがにわかり始めました。
アラカブを数尾釣ったあと、またしてもリフト時にマダイのアタリ。



先ほどと同サイズが上がってきました。
その後はうんともすんともいわなくなったので納竿。

新作はカラーもテストしようかな
今回のテンヤはブレードをつけてエサがなくなっても釣れるかもという要素を加えたつもり。
フックへの絡みがないように工夫はしていましたが、思い通りになったのか、絡むことはありませんでした。
本当はウィローのさらに細い柳ブレードを探していたのですが見つからず、通常タイプとコロラドで実釣したところ、コロラドで釣れました。


次は色を塗ってみよう。